白石一文という作家の、「私という運命について」という小説を読んでいます。
「運命」といわれると、どことなくうさんくさいように感じられたりしますが、その言葉を見ると、「命を運ぶ」っていうことでもあるのかなぁとか思ったら、そこには自分の意思も多少なりとも含まれているのではないか、とか考えたりした。
ということを、昨日会った人に話せたらいいなと思う。
- 作者: 白石一文
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/04/26
- メディア: 単行本
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